診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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午後:15:00~19:00 | ○ | × | ○ | × | ○ | × | × |
午前:10:30~13:30 / 午後:15:00~19:00
土曜
午前:10:30~13:30
休診日:火曜, 木曜, 日曜, 祝日
ニキビ・ニキビ跡や毛穴・シミ・シワの治療にピーリングローションやビタミンCローションや美白剤を、またプラセンタ+ニンニク+グルタチオン(またはトランサミン)注射や点滴も同様に大変良心的な価格で提供しています。
ニキビは一個治っては一個出来て慢性に経過する病気であり、肌質を改善して二度とできなくするのは困難です。
抗生剤内服やピルなどの治療でも効果は一時的であり継続的な治療が必要となることから、当院では毛穴の詰まりである角栓に作用するピーリングにより塗り薬で継続的な治療を行う事を勧めています。
ピーリングは本来美顔術なので肌を綺麗にすることができます。
さらに肌を綺麗にするためには、ビタミンCローションと美白剤(ハイドロキノンやwhite377)を併用し、とくにビタミンCローションはパックするとより一層効果的です。
詳細は院長からの説明をご覧下さい。

ほぼ22年間のピーリングについての総括
2000年に先輩に教わってはじめてほぼ22年になろうとしてますが、「ピーリングだけの医院ね」とか揶揄さえながらも、とくに「ピーリングは肌に負担をかける」という誤解に阻まれながらも、めげることなくそれに向きあってきた医院は日本にも世界にもなかなかないと思います。さすがに安全な技術といっても差し支えないのでしょうか。
ピーリングとかは、頭でその使用方法が理解できるものではなく、経験的なものなので使ってはじめてその意味が分かってくるものです。当院のローションやクリームの開発経緯についてを読んでみてください。まさに体験しているように、こうして継続的に使用すると、グリコール酸でしか得られない感覚が実感できると思います。ニキビができにくい感じがわかりやすいのでしょうが、肌がきれいになるという本来の意味が理解できると思います。
ピーリングは普通1%から始めます。こうしたことが得意なら、いきなり5%から始めることが可能な人もいました。それは塗り方が丁寧で保湿とかも上手にできるから可能でした。それが3%、1%と下がって現在にいたります。ピーリングの強度は濃度だけできまるではなく、塗る量、塗り方、まじめに保湿するかどうかなどのいろいろな因子の影響をうけます。若い男性とかは特に保湿とかに慣れていないので1%のように低い濃度が使いやすいわけです。それでも普通十分その効果はわかります。
ここで誤解を生じやすいので追記しますが、毎日やって全く乾燥もしないような無理のない濃度ではじめましょうという意味です。得意な人がいきなり5%から使いはじめたように、後から書くように13%で毎日やっても全然平気なひともいたり、1%でなくてはならないということではなくて、毎日やっても乾燥もしない、刺激も感じない低い濃度でやりましょうという意味です。ただこれは使ってみてわかってくるものでですから、やはり一般的には1%からはじめたほうが無理がないことになると思います。
得意な人なら使用方法を比較的容易に会得し上手につかえるわけですが、こうしたことに慣れてない人にとっては使い方を習得するに努力する必要があります。これを助けるのが私の仕事なのでしょうが、不足する部分もあるかと思いこれを書いています。使用する濃度は、これが解釈を難しくする1大要因と考えますが、まれに13%とか平気で毎日やるひともいます。1%をピークに徐々に減っていく感じです。これは弱酸だからあまり電離しないので(?)濃度をあげても劇的にちがってこないからだと思います。人によって違うので、いろいろな濃度はやはり必要ということになります。
はじめすこし乾燥したからですぐ投げ出さないでください。またそのうち必ずやりすぎて肌荒れがおきますけど、この肌あれは簡単になおりますし、変な話ですがピーリングをマスターするうえで必要不可欠な過程になります。
ピーリングの使い方の最大のポイントは高い濃度で時々やるのではなく、低い濃度で継続的にやることです。その端的な例が1%で毎日やりましょうという当院の例です。肌をきれいにするにはいかに安定した状況を作りだすかが最大の秘訣です。ビタミンCローションのパックとかもこれに寄与しているのではないでしょうか。高い濃度で乾燥したりしなかったりを繰り返す、そうした刺激は肌をきれいにしないということです。かぶれたりするのは論外です。あとグリコール酸は洗い流さなくていいので、ピーリング石鹸はグリコール酸が残留して効果が発現するのに折角の効果を減弱させることになります。最近、年配の方といえば失礼かもしれませんが、本来の目的であるシミやシワのためにピーリングを始める人が増えてきたことは嬉しいことです。もちろんピーリングだけですべて賄えるわけではないと思いますが、グリコール酸は他では味わうことのできないすぐれた技術だと思います。繰り返しますが、当院のローションやクリームの開発経緯についてを読んでみてください。毎日使用している人のリアルな感想が生き生きと書かれています。
ピーリングの最大の問題はピーリング開始時の反応にあります
普通ピーリングを始めると、ツルツルする感じは数時間もすると理解できて、ニキビが1個もできないといわけではないですけど、2~3週間もすると「できにくい感じ」と「できてもこもらずになおる感じ」がすこしはわかってくると思います。よくみんなが好転反応と呼ぶような、はじめはニキビが増えてそれからニキビが減少するという経過をたどるわけではありません。ではなぜ始めるときにニキビが増える感じを覚える人がいるかというと、ピーリングで「肌荒れ」いいかえると「カブレ」が起きているからではないかと私は思っています。
ブツブツしてきたら、ニキビではなくて、カブレではないかという疑問をいつももってほしいということです。そして現況をもう一度よく見直して、「乾燥していないか」「痒みや痛みがいつものニキビと違わないか」を問い直してみてください。カブレならば漠然とながらニキビと異なる感じが理解でできることが多いと思います。そうすれば、ピーリングを中止すればいいわけですから。前章でも書いたように、ピーリング問題なければ毎日やりましょうと初めから説明してます。ただし乾燥したりブツブツ変な感じがあったら休みましょうと必ず注意をしているはずです。説明の仕方が悪いのかもしれませんが、毎日やりましょうだけが頭に残るのか、ブツブツしてきても毎日平気でやってくる人も多いです。ではこのカブレを防ぐにはどうすればいいかというと、やはりしっかり保湿することと普通にぬってかまわないので塗りすぎないというピーリング使用の原点に戻ってきます。
繰り返しますが、ピーリングはただ塗ってればいいというものではなくて、ある程度は積極的に習得していかなければならないものです。その習得過程は、個人差が強く、生来のセンスが高いと女性と、一般的には保湿とかもおぼつかない若い男性とでは大きく異なると思います。実際のところ当初は強い濃度でやってとか紆余曲折がありました。
ピーリング最大の問題点はこの始めた直後の反応にあると思います。初めて数ヶ月が経過すればツルツルする感じあるいはニキビが出来にくい感じはほぼ必ず実感できるのではないでしょうか。出だしが悪いとなんだと思って、ピーリング止めてしまうということになってしまいますから。たとえばニキビが増えるようなことがあれば、抗生剤内服を併用しているわけです。しかしグリコール酸ピーリングのコツを習得して、かぶれない範囲で長期に使用すると他のもので得ることのできないすぐれた効果が理解できるのではないかと思います。ピーリングを始めてニキビが増える感じがする理由をすべてカブレだけのせいにするのは無理があるかもしれません。あとやはりピーリングは一種の刺激だということです。従って角層を除去するために始めるわけですが、繰り返し言ってますが刺激は角栓を増やす可能性があるわけで一過性にニキビが増えることがありうるわけです。いずれにせよ刺激を下げないといけないわけですから、使い方の秘訣は肌の状況を見ながら、盲目的に毎日やるのではなくすこしずつ使っていくことにあります。診察はいつでも開かれていますので、疑問があれば素直に質問していただければと思います。
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メールでの注文で配達に必要なければ、マンション名は記入しないで部屋番号のみ記入してください。('23.10.02)
ヤマト運輸のラベル印刷ソフトでは、町名・丁目・番地・号・マンション名・部屋番号までの部分が1行だと全角16字までしか入りません。マンション名が少し長いと全角16字には普通収まりません。そこで配達に必要なければマンション名は記入せず部屋番号のみの記載をよろしくお願いします。マンション名の前に全角スペース1字を入力すると町名・丁目・番地・号の下の行にラベル上で自動改行されますが、普通スマホでは半角スペースが入力されしまって全角スペースを入力するのが難しいようです。工夫して半角スペース2文字をよく入力されてますが全角スペースでないと改行が起きません。マンション名が配達に必要な場合のみ記載をお願いします。
ニキビの原因やオリジナル医薬品の意味の解説動画作ってみました。ーhttps://youtu.be/x8X6xk39b8c('23.08.24)
時代に合わせて、ニキビの原因から始めてオリジナル医薬品の必要性とその具体的な使い方を動画で説明してみました。動画作成も慣れてないし尺とかも長めなので、温かな気持ちでご視聴ください。
シナールとトランサミンの内服薬の供給が回復しました。('23.04.14)
シナールとトランサミンの内服薬の供給がほぼ回復しました。今後の供給もほぼ大丈夫そうです。ご迷惑をお掛けしました。